鉄輪の井戸、行ってきた


京都出張の最終日。展示会は半ドンで午後に時間ができたので、京都市内の私がまだ行ったとこがない場所を調べていたら、”鉄輪モノ”の史跡があるのを知った。
鉄輪の井戸。
丑の刻参りで有名な謡曲「鉄輪」。その鉄輪の女が身を投げたとされる井戸がある。
事前に地図を調べておかないと探すことができない、ずばり民家のすきまに、その場所は存在した。
門をくぐると感知センサーが見えて、「入っていいのかな?」と不安にさせる。
そこは、お稲荷さんが祀られ、そのわきに井戸があった。
終わり。

あっけなかった。
物足りなかったがしかし、空は今にも雨が降りそうなどんよりとした天気になってしまったので、早々に京都駅に向かい、東京までの新幹線チケットを買ったのであった。

戻橋、行ってきた


京都での展示会出展のついでに、晴明神社と戻橋を見てきた。
10年ぶりくらい。
外観はほとんど変わっていなかったが、行く道で晴明神社までの看板が出てたのには驚いた。
有名になったものだ。
到着したのが夜だったので、神社はもうしまっていた。
仕方がないので、昔の戻橋たもとにいた、鬼に挨拶しといた。