春日部マラソン、完走してきた2013

毎年恒例のGWマラソン、今年も春日部大凧マラソンを走ってきた。
昨年の大雨泥濘マラソンとは打って変わって、快晴の下でのマラソン。
スタート前の着替え中に、公務員ランナーの川内さんを見かけて、ちょっとテンションアップ。
スタート開始数分後、東武線の踏切に引っかかってしまった。5回目にして初めての体験。
さて結果は、本大会ではベストタイムで走ることができた。
春日部の過去4回とも、他のハーフマラソンより遅かったので、道が狭くて混んでるからとか、5月の暑さにやられてとか、言い訳していたがやっと普通のタイムを出せて満足している。

荒川築堤工事、足立新田~川口~戸田

先週の大雨により、荒川堤防の工事をしていたところが、なんと3か所も崩れたということで、行ってきた。
足立区新田の堤防工事は、マラソン大会や毎週のジョギングで迂回を余儀なくされた、因縁の場所。
その裏手、民家やゴルフ場事務所のある部分で土砂崩れが起きていた。

荒川を挟んで反対側、川口市領家の工場があるあたりでも、同じく土砂崩れ。
表層がずり落ちてる。

実はこの2件、施工を行ったのは同じ業者。ずさんなのか。

会社で話題になった、リボンを発見。釘にリボンを指しているとか、杭に嵌めているとか、水色もあるとか。
ここで見たのは、木の杭にピンクのリボン。

さて、新荒川大橋を超えて戸田市寄り。向こうに戸田橋が見えてきたところで、3か所目の土砂崩れ。
表層がずり落ちてポッカリ穴が開いている。

本来これらの工事は、洪水や雨水が土手に染み込まないよう遮水シートで覆って、その上に土と芝生で仕上げるもの。なのに大雨で土手に水が浸透して土砂崩れ。なんのための工事なんだか。
戸田のこの付近は以前にも土砂崩れを起こしている。
これではいざ津波・洪水が襲ってきたらアウトである。

ぐるっと回って荒川の反対側、北区側の堤防工事。
天端の道路工が行われていた。

こちらは土砂崩れなし。
良かった、私の住んでる地区は無事で。

さいたまマラソン、完走してきた2013


東京は桜が満開、でもうっすらと肌寒い今日、さいたまシティマラソンに参加してきた。
地元の荒川マラソン(板橋シティマラソン)と開催日がバッティングしていたのだが、先にさいたまに申し込んでしまったので、浦和&大宮のコースを走ってきた。
目標タイムを速めにしたせいか、スタート時の周りの人のペースがえらい速い。
なんとか追いつくのに精いっぱいだった。
そのおかげか、これまでのベストタイムを出すことができた。

次回は、5月の春日部大凧マラソン。
その前に4月にまた情報処理試験が待っている。
勉強しなくっちゃ。

新荒川大橋~笹間橋

今日は赤羽と川口に架かる新荒川大橋からジョギングスタート。
新荒川大橋の桜並木の桜はまだまだ。1割程度だろうか。
京浜東北線・高崎宇都宮線の鉄橋下で、護岸工事を見かけた。

隅田川が新河岸川になった、赤羽側の堤防である。

そこから少し上流へ向かうと、堤防工事。昨年秋から始まってまだやっている。来週日曜に開催される板橋マラソン(通称・荒川マラソン)がここを通るのだが、間に合うのだろうか?
そこで見かけたのが、振動騒音計と粉じん計。国土交通省ならびに自治体で建設工事における振動・騒音に制限があるためである。

その上流、戸田橋では、橋脚の工事が行われていた。少し橋脚が太くなったような・・・

これが

こうなった。

施工業者の説明文を見ると、鉄の箍を嵌めて、橋脚のコンクリートの崩れを防ぎ橋脚の耐久性を強化しようというものらしい。確か化学繊維メーカーも同じ理論で、炭素繊維とかアラミド繊維の包帯みたいので橋脚をぐるぐる巻きにしてコンクリートの崩れを防ぎPC柱を強化しようという商品を出していたなぁ。

さらに上流の笹目橋でも、堤防工事が行われていた。様々な重機が入り、盛り土・敷き均しが行われていた。

さいたま築堤

指扇駅を下りて荒川河川敷を下流に向かってウォーキング。
がんがん飛ばすロードバイクのローディーをしり目に、暖かな日差しの中をのんびりと歩く。
一級河川・荒川は、一時ストップしていたスーパー堤防化が大震災以降急速に堤防強化工事を拡大し始めた。
フォークリフトの教習がある自動車教習所を過ぎると、築堤工事が見えてきた。天端部の締め固めが終わった、というところだろうか。この後、芝生養生したり法面にブロック施工したりするのだろう。

そのすこし先にはいくつかの保険組合の運動場があり、そこにある樋門工事に興味があった。
昨年夏に新聞に掲載されていた、青木あすなろ建設の大久保樋管改築工事で、堤防下を通す樋管が地盤が沈下しても水漏れしない工法で、昨年から何度か見に来ていた。

きれいな仕上がりである。
あとは、その横にある旧樋門の解体工事が残っている。

秋ヶ瀬公園を抜けて彩湖まで歩いてきたところで、妙な風を感じた。
だんだんと風速が強まり、やがて土手や運動公園の土を舞い上げて砂嵐となった。
砂嵐で1キロ先がかすんでしまい、子供連れで遊びに来ていた家族もあわてて帰宅し始めた。

あとでニュースで知った、”煙霧”と言うそうだ。
こんなの初めての経験。